ファインモールドから「オトナの社会科見学シリーズ」の第2弾として「デッケルFP1万能フライス盤」が発売されています。これも1/12スケールなのでご紹介。
こんなマイナーなもの、よく製品化したなぁとある意味、感動モノなのですが、その中身たるや、かなり本格的で、当初抱いていたイメージが覆りました。
まずは、その中身を。
◆デッケルFP1万能フライス盤について
本機は、1930年代始めにドイツ・デッケル社で作られた万能フライス盤で、第二次大戦前から戦中にかけてドイツの産業界で用いられました。
戦後も世界中で多用され 1965年までに5万台が生産されています。汎用性の高さからロングセラー機となり、各国でもライセンス生産が行われたため、現役として稼働している物もまだ多い工作機械です。
当時のパンフレットを見つけました。
知る人ぞ知る、この世界では有名な工作機械なのですね。日本でも導入されていますので、馴染みのある人も多いことでしょう。
そう思うと、ちゃんとリサーチして模型化しているのかも^^
このフライス盤、基本構造は変わらずに、現在では、コンピュータ制御となるNCフライス、工具の自動交換が可能なマシニングセンタへと発展しています。
ホビーサーチさんで、更に詳細な画像を見ることができます。
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スゴい、フライス盤のプラモですか...
なんでも加工できますネ
by myossy (2016-05-08 15:16)
精密ですね ~
コレ 業界の方には受けるでしょうね ☆
>取引ナビ
宛先等のやり取りを 何回も 何回も行うコトで
タイピングが速くなったものです (笑)
by タイド☆マン (2016-05-08 16:57)
現物じゃ無くてもフライス欲しい!!
でも置き場所が・・・・・(^^ゞ
by kinkin (2016-05-08 19:30)
★ myossyさま
面白そうですよね。よく製品化したと思います(笑)
★ タイド☆マンさま
業界ではないですが、欲しいです(^o^)
★ kinkinさま
本物があると色々と加工出来て楽しそうですね^^;
by ワンモア (2016-05-09 09:07)